2017年度研究助成のお知らせ

蓮花寺仏教研究所は、仏教を中心にアジアの宗教、思想、文化を研究する機関です。当研究所では、龍虎山能滿寺より助成を受け、人文研究に従事する優れた若手研究者を支援するために、研究助成の公募を行っております。

1. テーマ 

蓮花寺佛教研究所では、仏教をはじめとするアジアの宗教が、様々な時代、地域の中で、社会的諸要素と関係しあいながら、どのように人間、社会、文化を形成してきたのか、あるいはその中でどのような変容を遂げてきたのかという研究課題に取り組んでいます。この研究助成は、アジアの宗教、思想、文化を研究する優れた若手研究者を支援し、この分野の研究を促進することを目的としています。「仏教と社会の関わり」に関する研究であれば、課題に制限はありません。仏教学はもとより、歴史学、社会学、民俗学、文学、思想史等、様々なアプローチによる独創的な研究をお待ちしています。

2. 募集人数

若干名

3. 応募資格

応募時点で40歳未満の大学院生か大学院修了者。(修士課程修了以上)

国籍は問いません。個人での応募に限らせていただきます。

選考の結果、該当なしとさせていただく場合があります。

4. 助成期間、助成金

二年間 合計30万円

その他、研究発表手当(1万円)及び紀要原稿料(5万円)が支給されます。

5. 締切 

2017年9月30日

6. 応募方法

応募エントリーフォームに必要事項を記入の上、研究業績一覧(形式自由)、研究計画書(形式自由)、過去に発表した論文(1~3本程度)を添付し、9月30日までに下記の住所に郵送して下さい。締切日消印有効です。

7.義務

採用者には、能満寺でのスピーチ(一年目一回)、蓮花寺仏教研究所での研究経過報告(二年目一回)、紀要への論文発表(二年目一回)を行っていただきます。

8.発表

2017年10月31日

採用者の発表は本人に通知するほか、蓮花寺仏教研究所のホームページにおいて行います。

2017年11月23日に龍虎山能滿寺(栃木県宇都宮市駒生町1870 交通費実費支給)において20分程度のスピーチを行っていただきます。

9.問い合わせ・送付先

info@renbutsuken.org

144-0051 東京都大田区西蒲田6-13-14 蓮花寺佛教研究所

主催:蓮花寺佛教研究所      後援:龍虎山能滿寺

蓮花寺佛教研究所紀要第9号電子版公開のお知らせ

蓮花寺佛教研究所紀要第九号電子版を公開いたします。

pdficon蓮花寺佛教研究所紀要第九号

【利用条件】

  1. 上掲PDFファイルは研究・教育目的での個人使用に限り、自由に閲覧・印刷することができます。
  2. 論文の引用は著作権法に基づく引用の目的、形式に準拠します。但し、紙媒体『蓮花寺佛教研究所紀要』に基づき引用箇所を明示してください。
  3. 上掲PDFファイルの改変、転載、二次配布、大量印刷を禁じます。

*Adobe、PDFおよびReaderは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

蓮花寺佛教研究所紀要第十号公刊のお知らせ

蓮花寺佛教研究所紀要第十号が公刊されました。
主要大学図書館等に収蔵されておりますので、ぜひご覧ください。

〔縦組〕

小塚 由博
王晫 『遂生集』について —曹翰故事を手がかりに—

三浦  周
戦前における学術研究助成の一考察  —仏教学を中心として—

遠藤純一郎
度会行忠所帯の神道書に於ける思想構成(その1)
──伊勢神道に於ける「正直」の観点から── 遠藤純一郎

小林 崇仁
『下諏方別当寺務神宮寺海岸孤絶山起立書附山内之門徒』
翻刻ならびに解題

伊藤 尚徳
雲伝神道における灌頂儀礼について

大道 晴香
一九六〇年代の大衆文化に見る「非合理」への欲望
—「飢餓海峡」と「恐山の女」における《恐山》と《イタコ》をめぐって—

小嶋 教寛
城氏一族の支配構造と熊野信仰

〔横組〕

松本 紹圭
伝統仏教寺院の寺業計画書分析

今井 秀和
『ポケモンGO』と参詣曼荼羅
──GPSアプリを巡るイノベーションと〈世界〉の多層化 ──

山野千恵子
『長老尼偈』に見る初期の女性出家者

紀要に関するお問い合わせは、office@renbutsuken.orgにてお願いします。