『蓮花寺佛教研究所紀要』第十一号 目次

〔縦組〕
興津 香織
江戸期のインド哲学研究 ─研究姿勢と知識の広がり─

小塚 由博
張潮「真娘墓碑」に関する一考察 ─書簡を手がかりに─

遠藤 純一郎
度会行忠所帯の神道書に於ける思想構成(その2)
―伊勢神道に於ける「正直」の観点から―

小林 崇仁
日本古代の山林修行に関する研究の動向と課題

伊藤 尚徳
釈雲照の三教融和思想 ─慈雲飲光との比較から─

大道 晴香
一九六〇年代の大衆文化に見る「非合理」への欲望(II)
─「〈秘境〉ブーム」をめぐって─

小嶋 教寛
鎌倉前中期における東大寺東南院継承とその背景

〔横組〕
松本 紹圭
日本伝統仏教寺院の経営施策に関する調査分析

今井 秀和
〈地獄〉表象の変容 ─「妖怪のいる地獄」像を巡って─

山野 千恵子
『カクシャプタ・タントラ』の魔方陣
─『ブリハット・サンヒター』との関係から─

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